広告が含まれています
練習曲 中級(6~10)

ショパン 3つの新練習曲 KKⅡb/3

作曲者ショパン,フレデリック フランソワ (1810~1849)
出身国ポーランド
難易度中級9~10
形態芸術作品型

概要・特色

モシェレスに依頼されて書いた、3つの小さな練習曲。1840年にモシェレスとフェティスの編集による「メトードのメトード」におさめられて出版されましたが、翌年1841年に「3つの新練習曲」として単独に発表しています。

演奏に際しては作品10、作品25ほどの困難はないものの、左右の手で異なるリズムを弾き分けたり、ひとつの手で2つの声部を異なるタッチで弾き分けたりと、実に繊細な技術が要求されます。

簡素ながらも典雅な魅力があり、ショパン練習曲の手始めに最適です。

楽譜情報

はじめてショパンの練習曲を買われる方には、こちらがおすすめです。
パデレフスキ版は音大生の定番、ナショナルエディション(エキエル版)は現在ショパンコンクール推奨楽譜です。

どちらも、「作品10」「作品25」「3つの新練習曲」がすべて収録されています。

特集・まとめ記事