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練習曲 中級(6~10)

リトルピシュナ 48の基礎練習曲集(60の指練習への導入)

作曲者ピシュナ,ヨセフ(1826~1896)
出身国チェコ
難易度中級6~10
形態身体訓練特化型

概要・特色

モスクワ音楽院のすぐれた教師であったピシュナの練習曲。本書は、より高度な「ピシュナ 60の練習曲」への導入として書かれたものです。

全音出版による楽譜難易度表では初級教材として分類されていますが、実際使用してみるとかなり難しい訓練(重音でのトリルや、音階とアルペジオの拡大練習など)を含みます。中級レベルからの使用が現実的でしょう。

全調練習が主になりますので、楽典を学び、音階や簡単な和声の知識をいれてからの導入がのぞましいです。
同じ指使いで全調を弾くときは、自分の指、手、姿勢に集中して楽譜に目がおわれないように気をつけましょう。

楽譜情報

特集・まとめ記事

こちらの記事で、ピアノ中級者向けにピシュナの効果的な使い方を解説しています。